2018年8月3日(金)PASSPO☆が「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」のSMAIL GARDENに出演しました。
SMILE GARDENでは「Mr.Wednesday」の衣装で登場したPASSPO☆。SMILE GARDENのテーマは「ハイテンション便」になります。
増井みおから「PASSPO☆最後のTIFが始まりましたー!盛り上がっていきましょうー!」の言葉があり、いよいよPASSPO☆にとって最後の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」が幕開け。
1曲目は「ViVi夏」からスタート。PASSPO☆の夏ソングで序盤から会場を沸かせます。もはや夏フェスには欠かせない1曲であるため集まった観客たちは大盛り上がり。玉井杏奈から「TF楽しんでいきましょうねー!」との言葉があれば会場からは歓声が起こります。聖地SMILE GARDENに最高の「みおみおファイヤー」が轟いていました。
和のメロディーが流れたところで続いては「夏空HANABI」を披露。夏ソングを2曲連続で用意してくるクルー(PASSPO☆メンバーの呼び名)のセンスはさすがのもの。この楽曲では扇子を使ってパフォーマンスするため、7人の華麗なる舞は必見。
MCを挟んだ後は「WANTED!!」を届けます。キレのあるダンスで会場を魅了すると共に、サビでの振り付けを真似るパッセンジャー(PASSPO☆ファンの呼び名)があちこちに見られ会場は大盛況。曲途中にある根岸愛の台詞は白パッセンジャー(根岸愛推しのパッセンジャー)必見です。
「キャンディー・ルーム」ではイントロからクラップが鳴り響き、この後の盛り上がりが期待されます。先ほどまでのかっこいいPASSPO☆とは違い、この楽曲ではキュートなPASSPO☆の姿が見れます。サビでの振り付けはとても簡単なため真似る観客が続々といました。増井みおが手をうちわ代わりに使い玉井杏奈に仰いだりと、微笑ましい場面も見られたのが印象的。
MCでは森詩織が「大量の汗をかいております、私たち」と言うと、玉井杏奈があまりの汗のかきっぷりに「ちょっと待てちょっと待て。ブスにも程がある」と愛ある言葉が炸裂。
ここで玉井杏奈による「すてんだっぷガールズ!~第1話ダメダメ怪獣にご用心~」の振り付けレクチャーが始まります。1度やってみたもののまだ一緒に踊っていない観客が多く見られたのか、玉井杏奈から「ばかやろう。せっかく来たんだ。もっと一緒にやってくれ」ともう1度声をかけ振り付けをレクチャーし、いよいよ楽曲に突入。
「すてんだっぷガールズ!~第1話ダメダメ怪獣にご用心~」はスピード感あるPASSPO☆ならではのアメリカンガールズロックナンバーに仕上がっています。最初から最後まで勢いのある楽曲というのもあり、クルーのパフォーマンスも常に全速力。この楽曲は最後に決めポーズを決めるため、最後まで必見となるナンバーです。
「LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~」のイントロが流れれば会場からは歓声が起こるほど。この楽曲はタオル回しが欠かせないため盛り上がりは必然。会場には数え切れないほどのタオルが回っていました。
MCでは藤本有紀美が「SMILE GARDENいいね」とのこと。岩村捺未も思わず「気持ちいいね~」との言葉が出ます。根岸愛も「思い出いっぱいだから」とこれまでを振り返っている様子。そんな中、あまりの暑さに安斉奈緒美から「衣装絞れるんだけど」と言えば森詩織も「わかる、絞れる」とクルーも相当の汗をかいています。
聖地SMILE GARDENの最後を飾るのは「じゃあね…」。夏フェスで披露されるのはとても珍しい本楽曲。まるでお世話になったSMILE GARDENに感謝の気持ちを込めてさよならの言葉を送っているかのようでした。
PASSPO☆は現在全国ツアー「歌って踊って奏でる対バンツアー~Road to 中野サンプラザ~」を開催中。次回は9月1日(土)大阪・阿倍野ROCKTOWNにて開催。
PASSPO☆
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」@SMAIL GARDENセットリスト
M-01.ViVi夏
M-02.夏空HANABI
M-03.WANTED!!
M-04.キャンディー・ルーム
M-05.すてんだっぷガールズ!~第1話ダメダメ怪獣にご用心~
M-06.LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
M-07.じゃあね…
記事/瀧澤 唯
撮影/山本ヤスノリ
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