2018年8月25日(土)PASSPO☆が「@JAM EXPO 2018」のキウイステージに出演しました。
9月22日(土)中野サンプラザのフライトを持って解散となる、PASSPO☆最後の@JAMがスタート。最後の出演というのもあり、キウイステージは後ろまでパンパンに詰まっていました。
この日1曲目に用意してきたのは「WING」。1曲目と思えないほど、パッセンジャー(PASSPO☆ファンの呼び名)から送られるクルー(PASSPO☆メンバーの呼び名)へのコールは最大級。「WING」はかっこよくも力強いクルーの姿を見ることができます。アイドル=かわいいというイメージが強いですが、そのイメージを払拭してくれるパフォーマンスで会場を魅了してくれました。
「WANTED!!」のメロディーが流れれば増井みおから「みなさんキウイステージ盛り上がっていけますか?この曲で踊りましょう」との煽りが入れば会場のスイッチは完全にオン。イントロから息の合ったスピード感あるダンスを見せていきます。“WANTED!!”の部分は思わずクルーと一緒に踊りたくなるもの。
PASSPO☆のスピード感あるロックナンバー「BABY JUMP~天国への搭乗便~」がきたら、この日はバキバキに攻めたセットリストでいくのはもはや確定。パフォーマンス力の高さを見せるセットリストと言ってももはや過言ではないでしょう。この楽曲ではジャンプをするところが随所にあるため、パッセンジャーはもちろんのこと、他のアイドルファンも大盛り上がり。曲終盤にはPASSPO☆最年少コンビの増井みおと玉井杏奈がグータッチするのも見どころです。
MCを挟んでからは「PlayGround」に突入。PASSPO☆が作るゾンビの世界観に会場を誘います。サビで片手を上げながらジャンプする、いわゆるゾンビジャンプする場面があるため、多くのパッセンジャーがこの振り付けを共に踊ります。
安斉奈緒美から「ここにいるみんなで一緒に踊りましょう」の言葉から披露されるのはPASSPO☆のアップテンポナンバーである「マテリアルGirl」。この楽曲はパッセンジャー以外のアイドルファンでも聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。サビでの振り付けはとても簡単なため、すぐにでもクルーと一緒に踊ることができます。曲途中には玉井杏奈が藤本有紀美のお尻にちょっかいを出し、その手を岩村捺未の鼻に近づけるなど、この日も遊び心抜群でした。
まるでここにいる全員がパッセンジャーかと思うような声援と一体感に包まれたPASSPO☆のキウイステージは、文字通り大盛況の中で幕を閉じました。
PASSPO☆
「@JAM EXPO 2018」@キウイステージセットリスト
M-01.WING
M-02.WANTED!!
M-03.BABY JUMP~天国への搭乗便~
M-04.PlayGround
M-05.マテリアルGirl
記事・撮影/瀧澤 唯
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