ライブレポート

predia@品川ステラボール

2019年5月6日(月・祝)prediaが品川ステラボールにワンマンライブを開催しました。




青を基調とした新衣装を身にまとい、オープニングSEと共に登場したpredia。

1曲目はprediaの代表曲でもある「The Call」から幕開け。盛り上がり必至ナンバーである本楽曲で序盤から会場を沸かしていきます。ファンもprediaの登場を待っていましたと言わんばかりの声援をメンバーに送っていたのが印象的。この日、会場中央には花道のステージが設けられていました。メンバーが花道に移動してくれば、メンバーとファンの距離がさらに近くなるというのもあり、会場はさらなる熱気に包まれます。

大人かわいらしい楽曲でもある「Close to you」は、昨年12月に発売された「Best of predia “THE ONE”」の収録曲の中で、ファン投票によって決められるMV制作に選ばれた人気楽曲でもあります。イントロからAメロにかけては、メロディーに合わせてファンがクラップをするのはもはやお決まり。明るいナンバーというのもあり、メンバーも笑顔を浮かべながら歌唱している姿はどこか微笑ましものです。“私を1番にして”などファン心理をくすぶる歌詞が多数あるのも聞き逃がせません。




MCを挟んでからprediaのメジャーデビュー曲である「壊れた愛の果てに」とprediaの名刺代わりと言っても過言ではない「美しき孤独たち」という、ライブでの定番曲を届けて会場を沸かしてくれました。




ここで「prediaゴールデン運動会」が開催。チームは「Secret of Light」を歌唱するまえだゆう、村上瑠美奈、沢口けいこのSecretチーム、「SHADOW PLAY」を歌唱する湊あかね、水野まい、桜子のSHADOWチームに分かれて戦います。普段はヒールでパフォーマンスするprediaですが、ゴールデン運動会ではスニーカーに履き替えて本気モード。

また運動会らしく各メンバー自身の名前が書かれたゼッケンを着用していたのも印象的。このゼッケンについて沢口けいこは「この名前も自分で書いたからね」とのこと。村上瑠美奈は自身のゼッケンの村上の字を見て「めっちゃ上手くない?瑠美奈」と言えば、まえだゆうは「るーちゃん(村上瑠美奈)それさ、本当に自分で書いた?」と聞けば村上瑠美奈は「自分で書きましたー!ちゃんころぴーの後に書いたやつだよ、同じペンで」と返せば、まえだゆうは「あれ?嘘だー!」と困惑した様子。そんなまえだゆうの独特の字に対し、客席からとある声が聞こえ、まえだゆうは「きったなって誰か言ったでしょ?聞こえてるんだからね、耳はいいんだから」に会場は笑いに包まれていました。

ここで村上瑠美奈が「運動会と言えばさ、うちには膝神がいるから」と言えばステージ上はザワザワしだします。その人物は桜子。桜子は「1番運動神経がいいんじゃないの、この中で」と自信満々の様子。桜子は実際に走ってみることになったのですが、なんとも癖のある走りかたに会場は小さな笑いに包まれます。直後にまえだゆうは「ちゃん(まえだゆう)やってほしいことあるの。らっちゃん(桜子)とけっけ(沢口けいこ)で一緒に走ってほしいの」と提案すれば沢口けいこは「嫌だー!なんで言うの?」と反応。

実際に桜子と沢口けいこの2人がステージの上手から下手にかけて走りましたが、2人とも走りかたがそっくりとのことで、会場は大賑わいでした。




いよいよ競技開始。

第1ラウンドは「借り物競走」。これはprediaが客席に降りて、ファンから実際にお題の物を借りてくるというもの。最初のお題は恐竜グッズ、令和と書いてるある物、インディーズ時代のCDの3点。なかなか特徴のある物というのもあり、少し手間取りながらも本気になって集めるメンバー。

答え合わせをしていく中、インディーズ時代のCD についてSHADOWチームはpredia「Best of predia 2010-2013 ~Reception~」を用意。対するSecretチームはオッド・アイ(鷲崎健、沢口けいこ、青木佑磨)「Okey Dokey Do it」を用意。SHADOWチームから物議が入りますが、Secretチームは「prediaって書いてないもん」の息の揃った返答に会場は大爆笑となりました。




2つ目のお題はあっち向いてホイが強い人、ジャンケンが強い人、くじ運が強い人。まさしくファン参加型とのことで、実際にファンがステージに上がり、それぞれ対決をしていました。

第1ラウンドが終わり、結果はSHADOWチーム25点、Secretチーム35点となりました。




第2ラウンドは「prediaリレー」。空き缶積み、ゴミ箱ポイ投げ、パン食い、3人でフラフープくぐりの流れになります。

くじ引きの結果、各種目の対決は下記となりました。

空き缶積み:湊あかね(SHADOWチーム)vs村上瑠美奈(Secretチーム)

ゴミ箱ポイ投げ:桜子(SHADOWチーム)vsまえだゆう(Secretチーム)

パン食い:水野まい(SHADOWチーム)vs沢口けいこ(Secretチーム)

まずは湊あかねvs村上瑠美奈の空き缶積みからスタート。メインボーカル対決となった本種目は空き缶8個を積み上げて、3秒間キープしたら次に進めるというもの。先にクリアしたのは湊あかね。その後を追うように村上瑠美奈も積み上げていき、3秒を数えて滑り込みセーフで空き缶が倒れてしまいました。

続いては桜子vsまえだゆうのゴミ箱ポイ投げ。途中から桜子が剛速球で投げ始めた光景に、会場から笑いが起こるほど。

個人種目の最後は水野まいvs沢口けいこのパン食い。しかし、パンの位置がなかなか高くて届かず大苦戦。さらには1つはあんぱんで食べやすそうなのですが、もう1つはフランスパンという難易度高め。途中からは両チームの他のメンバーも参加しだす展開になりました。

3人によるフラフープも終えて先にクリアしたのはSecretチーム。

第2ラウンドの得点はSHADOWチーム-5点、Secretチーム-19点になりました。Secretチームの大幅な減点は、空き缶積みの村上瑠美奈の3秒キープが曖昧だったとのこと。




いよいよ「ゴールデン運動会」も最終種目となり、第3ラウンドは「玉入れ」。開場時にファンに配られたボールはこの競技で使うため。メンバーが箱を持ち、客席を含めあちこちに散らばり、ファンが投げたボールを受け止めていきます。花道にいた沢口けいこと桜子は、手に持っている箱を必死にファンの元に伸ばしたりと懸命な様子。

いよいよ箱に入った玉を数えます。メンバーが順番に玉を客席に向けて出していきますが、早めに終わった桜子はフラフープで遊び始めます。それを見て参入してきた沢口けいこ。沢口けいこは見事なフラフープ回しを見せますが、桜子はすぐにフラフープが地面についてしまっている模様。

第3ラウンドの得点はSHADOWチーム233個1165点、Secretチーム226個1130点になりました。

総合結果はSHADOWチーム1185点、Secretチーム1146点。結果、SHADOWチームの勝利となりました。ちなみに商品は序盤に発表され、叙々苑食べ放題権利。SHADOWチームが本気で喜び、Secretチームがわりと本気で落ち込むのも納得いく内容でした。




ここからは再び曲披露に戻ります。

「Mid9t Luv」のイントロが流れれば、会場からはクラップが鳴り響き再び盛り上がりを見せます。湊あかねが「みんなで一緒に!」という掛け声があれば、サビでの数え切れないほどのファンが手を上げてメンバーと一緒に踊るほど。簡単な振り付けというのもあり真似しやすいのが印象的。随所に盛り上がりを見せる箇所があり、会場のボルテージを上げるにはもってこいの1曲です。

「Mid9t Luv」のラストが花道で終わったというのもあり、そのままの状態で「Hotel Sunset」に突入。ライブの定番曲でもある本楽曲は、ファンが声を出す場面や一緒に振り付けを真似ることができる箇所があるのが特徴的。“ ピーチ、マンゴー&バナナ♪ホットスポット is in Havana♪“の振り付けはprediaファンならぜひとも覚えたいところ。

「Mid9t Luv」「Hotel Sunset」とファンも一緒に振り付けを真似しやすい2曲を組み込んだことにより、一気にライブの雰囲気が戻ってきました。




MCでは今回のライブについて村上瑠美奈が「今回はさ、みんなで1つになったり、一緒に何かできることとか、どの席にいても近くにいるようなライブを作りたいなと思って。花道があったりとか、一緒に運動会や玉入れもできたし。ステージにも上がってもらってね」と話すと、沢口けいこは「話だけ聞くと全然大人じゃない」と見事な突っ込みが入っていました。

沢口けいこが「今日さ、朝からずっと思っていたんだけどさ、あかねん(湊あかね)がずっとテンション高いの」とのこと。湊あかねは「昨日ネイルに行って、万全に整いてきたの。知ってた、みんな?令和にカラーがあるんだって」と話します。

ここで令和のカラーのクイズが始まり、青や赤など様々な色が出ますが、どれも外れ。湊あかねから出た答えは「梅、桜、菫っていう色があるんですよ。梅は(ネイルを見せながら)この色」と言えば、メンバーからは見えないの連呼。続けて「握手会で見に来てくださーい」と言えば、メンバーからずるいの大クレームが起き、ファンは拍手をしながらの爆笑でした。

ここで6月12日発売9thシングル「NAKED」の振り付け講座に入ります。担当するのはまえだゆう。サビでの印象的な振り付けはこれまた「Mid9t Luv」「Hotel Sunset」に続いて真似しやすいもの。全員がやっていないというのもあり、まえだゆうからは「やって、お願い。1つになろうよ」と訴えていました。ここでまえだゆうから「BGM必要でしょ?」との発言が出れば、会場はまさかのBGM発言に笑いと疑問の声が飛び交います。さらには「あかねん(湊あかね)が歌ってくれるから、あかねんのVTR…」に会場はもはや爆笑の渦に包まれていました。その後、湊あかねの歌唱に合わせ、見事的確な振り付けを指導したまえだゆうには拍手が送られ、会場の準備は万端です。




6人体制となって初のシングル楽曲となる「NAKED」はprediaのかっこよさがここぞとばかりに詰まっている1曲。NAKEDは裸という意味もあり、大人アイドルならでは歌詞やセクシーな一面も注目したいところ。サビの振り付けは先程の振り付け講座があったというのもあり、多くのファンが一緒に真似をしていました。

「SUPER WOMEN」はパワフルで力強いパフォーマンスに注目したいところ。まさしく大人アイドルのprediaにはぴったりと言っても過言ではない歌詞やメロディーが印象的な1曲。これがprediaと言わんばかりの彼女たちの迫力ある目を奪うようなパフォーマンスは必見となります。

「Re-Make」はprediaの爽やかさ溢れるアップチューンナンバー。最近ではタオル回しが恒例となった本楽曲。メンバーも笑顔溢れる表情を浮かべながらパフォーマンスをし、ライブをとことん楽しんでいる様子。これから暑くなってくる季節にかけてぜひとも聞きたい1曲となっています。

ラストを飾るのは「Wake Up」。聞いていると心が温かくなるような優しさを感じる本楽曲は、また頑張ろうとどこか背中を押してくれる楽曲でもあります。prediaのライブでも終盤に歌われることが多い楽曲です。晴れやかな表情で気持ちよく歌う彼女たちの姿は、このライブをやり遂げた達成感を思わせてくれるものでした。




6月12日に9thシングル「NAKED」の発売を控えているpredia。現在リリースイベントも絶賛開催中。さらなる飛躍を目指し続けるprediaの活躍は、今後も見逃し厳禁です。



predia@品川ステラボールセットリスト

M-01.The Call
M-02.Ms.Frontier
M-03.Close to you
M-04.壊れた愛の果てに
M-05.Tokyo Love Affair
M-06.美しき孤独たち
M-07.Mid9t Luv
M-08.Hotel Sunset
M-09.NAKED
M-10.SUPER WOMEN
M-11.Melty Snow
M-12.カーテンコール
M-13.禁断のマスカレード
M-14.Re-Make
M-15.Wake Up

predia公式サイト
predia公式Twitter

記事/瀧澤 唯
撮影/山本ヤスノリ

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