10月28日(土)福家書店 新宿サブナード店にてSUPER☆GiRLS浅川梨奈 2018年版カレンダー発売記念握手会が開催された。
16歳でグラビアデビューを果たすと、その見た目と豊満なボディとのギャップで”1000年に1度の童顔巨乳”として話題に。その後も数々の雑誌の表紙を飾り、2017年には「第3回カバーガール大賞コミック部門賞」を受賞。グラビアを始めてわずか2年で50誌以上の表紙を飾り、弱冠18歳にてグラビアクイーンに君臨。SUPER☆GiRLSとしては初のソロカレンダーとなる。
-カレンダーができあがっての感想は?
浅川:グラビアを始めて2年くらいになるんですけど、こうやってソロカレンダーを発売させていただくなんて想像もしてなくてすごく嬉しかったです。できあがったものを1枚1枚めくっていく楽しさと、どこをめくっても私しかいないので不思議な感覚があります。母に対しての恩返しにもなったなって嬉しい気持ちでいっぱいです。今回こうやって携わってくれたスタッフのみなさんに改めて感謝の気持ちがすごくあります。
-カレンダーの内容について説明してもらえますか?
浅川:衣装もこういうのが着てみたいって言わせていただきました。特に3月4月の制服。私、高校3年生でラストJK(女子高生)なんです。2018年3月31日までは現役なので、3月までは高校生の私なんですけど、4月になったら『浅川コスプレしているよ』っていう目で見ていただけると、2つの楽しみかたになると思います。3月4月といえば入学式や卒業式というシーズンだと思うので、ここは絶対制服が着たい、現役最後の制服が着たいって言わせていただきました。3月4月で制服を着れたことが1番こだわったというか、1番希望どおりになりましたね。見どころでもあります。
-グラビア系は今回のカレンダーには入れてないんですか?
浅川:水着ももちろんあります。今回できあがったものを見て全体的におしゃれな作りになっていますね。男性も女性も部屋に飾りやすくなっているんじゃないかなって。今回はファッション誌を撮られているカメラマンさんに撮影していただきました。なので、グラビアのほうで見せている私じゃないような表情や緑のバック、洋服の感じだったりも全体的におしゃれになっているなって思います。
-ファンの方に買っていただけたらどこに飾ってほしいですか?
浅川:トイレに貼ってほしいです。トイレって1日のうちで絶対入るじゃないですか。1日の始めと終わりには入ると思うので、私で始まり私で終わっていただけたら嬉しいなと思います。
-カレンダーの点数をつけたら何点ですか?
浅川:点数ですか!?水着だったり洋服のほうも何点かある中から自分で選んで着させていただいたりとか、見せ方も新しい見せ方ができたので、今の浅川梨奈としたら100点かなって。でも、まだまだ成長していかないといけないので、120点や150点を目指していくつもりです。今の私のすべてが詰まっているカレンダーになっていると思います。
-初のソロカレンダーとのことでグループのときとは想いは違いますか?他の人がいなくてラッキーとか思いますか?
浅川:ラッキーっていうのは、思っているか思っていないかで聞かれたらそれは思っています。ラッキーというよりかはめくってもめくっても自分しかいない感覚が、写真集のときとはまた違いますね。グループのときは1年間に1枚だったのが、全部に私っていうのがすごく不思議な感覚と同時に嬉しいなって思います。月ごとに違った私を見せられるように、衣装に合わせて表情を変えました。同じ人だけど、違う浅川梨奈っていうのを楽しんでいただけたらなと思います。
-一部で引退説が出ましたがそれについては?
浅川:びっくりしちゃいました。いずれはグループを卒業する時期がくるかもしれないって話したら、なぜか引退になっていて。いろいろとすっ飛ばしているぞと思ったんですけど、まだSUPER☆GiRLSにも芸能界にもしぶとく居座っていこうと思っています。
-AKB48が大好きとのことで、渡辺麻友さんが卒業を迎えますけど思い出とかありますか?
浅川:私はずっと高橋みなみさん推しで高橋みなみさんを追いかけてはいたんですけど、まゆゆさんは私が物心ついたときからAKB48さんにいらして。その中でも妹キャラのまゆゆさんがどんどんお姉さんになっていって、私より年上なのに私がこんなこと言うのも厚かましいんですけど…。そういう成長を年下ながらにずっと見てきて、総選挙で1位になったときはすごく嬉しかったです。渡辺麻友さんの100%のアイドル像っていうのは、今のアイドルを探してもいない唯一無二の存在だと思っているので、アイドルの鏡である渡辺麻友さんが卒業してしまうっていうのは、アイドル界にとっても大きいことだと思います。私自身も何度か握手会に行ったりもしていたので、すごく応援したいなと思います。なんか上からみたいな感じになって嫌なんですけど(笑)
-握手会で覚えていることはありますか?
浅川:私そのとき小学生だったん「何歳?」とか、すごく優しく寄り添ってくださったっていうのは覚えていますね。
-グラビアで印象に残っているエピソードはありますか?
浅川:グラビア撮影で朝早くロケの集合場所に行ったときに、もう1人若い女性の方がいたんですよ。バスに乗り込んだんですけど、スタッフさんも何も言わなかったのでスタッフさんかと思って。でも、どう考えてもピンクのバックとか持っているんで、スタッフさんっぽくないんですよ。今日もしかして2人での撮影かなって思って。でも、挨拶もしていないしどうしようかなって。ロケバスどんどん進んでいって40分くらい走ったときにその女性が『これどこに向かっているんですか?』って聞いてきたんです。後々聞いたら乗るロケバスを間違えていたみたいで。私たちは千葉に向かっていたんですけど、その女性は鎌倉方面に行かないといけなくて。それがすごく印象に残っていますね。多分聞かれている質問とまったく違う返答をしていると思うんですけど、今年1年でそれが1番衝撃でした。
浅川:撮影だったら北海道から沖縄まで、日本のいろいろなところに行かせていただきました。場所とか気候とかで自分の表情が違ったりとか、こういう風な雰囲気にしたいっていうのも自分の中で実感していました。土地によって自分は変わるんだなっていうのを学べた1年だったなって。多分求められた回答こっちですよね(笑)
-来年高校を卒業して芸能活動を本格的にできると思いますが、抱負や目標があれば教えてください。
浅川:大人でもない子どもでもない、周りの人に甘えられない自立しなきゃいけない、1番難しい年齡になってくると思います。大人に向かっていく自覚をしっかり持って、責任ある行動をしたいです。去年は初めてのことをいろいろとやらせていただいて、今年はそういうのを経ていろいろな経験をさせていただいた1年になったと思います。来年はそういうのをしっかりと次に繋げていって、どんどん自分自身としても成長していけるような1年にしていきたいと思います。アイドル活動はもちろん、最近いろいろとやらせていただいている演技のお仕事もすごく楽しいですし、いろいろな雑誌にお世話になれたらなと。2018年もカレンダーと共に成長していきたいなと思います。
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記事・撮影/瀧澤 唯
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