2018年4月1日（日）福家書店 新宿サブナード店にてSUPER☆GiRLS浅川梨奈セカンド写真集 「NANA」 発売記念イベントが開催されました。
“1000年に1度の童顔巨乳”として2016年にグラビアデビューをすると瞬く間に話題に。2017年は60誌以上の雑誌表紙を飾り、今やグラビアクイーンに君臨。大ヒット写真集「なないろ」から約1年たち、今回待望の2nd写真集「NANA」を発売。
－今の気持ちをお願いします。
浅川：昨年ですかね、1st写真集を出させていただいて、そこから1年後に2st写真集を出させていただきました。前回とはだいぶ色の違った写真集を、私のあこがれの地であるロサンゼルスで撮影させていただけたっていうのはすごく嬉しいなって思いますし、こうして3月27日に発売を迎えられて嬉しいなって思います。同時に2冊目もヤンマガさんから出させていただけたっていうのもすごく光栄だなっと。
－今回はどういった写真集なんですか？
浅川：前回の「なないろ」がわりと等身大っていうのをテーマにしてたんですけど、今回の「NANA」…ちょっと自分の名前がタイトルってなかなかなんですけど（笑）今回のは昨年とは違った私を見せたいっていうのがありまして、高校も卒業して18歳にもなり、大人になった自分を見せたなっていうのがあったので攻めたカットとかも入れさせていただきました。1stと比べてだいぶ成長した姿を見てもらえるような写真集になっていたらなと思って撮影させていただきました。
－攻めたカットというのは具体的にどういうことをされたんですか？
浅川：布の面積が減りました。それと同時に布の面積も増えたんですけどね。わりと前回の写真集は海！水着！太陽！っていうイメージだったんですけど、今回はTバックを初めて着用したり、布で胸を隠したりして、布の面積をぎゅっと減らしながらも、洋服のカットもすごく増えました。ファッショナブルな…浅川梨奈のくせにみたいなところあるんですけど（笑）ファッション的にも女の子にも見やすくなっています。
－Tバックでお尻が出ていますけど、これは浅川さんの希望だったんですか？
浅川：そうですね。2nd写真集をやるって決まったときにマネージャーさんとかとやってもいいよねって話してて。私自身もそう思ったんですけど、その理由がTakeo Dec.さんに撮ってもらったっていうのが大きくて。心を許しているカメラマンさんで初期の頃からお世話になっているからこそ、際どいショットだったとしてもやりましょう！やりましょう！ってノリノリで撮影できたかなって思いますね。ここだけの話…これ言ったら怒られるかな？自分的にいいんで言っちゃうんですけど、Tバック履くと蒙古斑の跡があるんですね。それを消してもらうのに必死でそれが恥ずかしかったですね。消えないんですよね、蒙古斑って（笑）やめてくださいね、これ見出しは。蒙古斑消すとはやめてくださいね。書くのはいいんですけど、それ見出しはご遠慮ください。もっといいこと言います、この後（笑）
－Tバックに抵抗はなかったんですか？
浅川：心を許しているチームだからこそ抵抗っていうのはまったくなく、むしろもっとやりましょうっていう感じでした。壁で胸を隠すっていうのもやったんですけど、それも抵抗がなくノリノリでやってました。ずっとお世話になっている家族のようなチームだからこそ、楽しんでどのカットも撮影できたなって思います。
－撮影にいたるまでトレーニングとかされたんですか？
浅川：ここはしたって言っときましょうかね（笑）グラビアのスタイルというか、私ってそんなに細いわけではないので、グラビアとしてしっかりウエストが締まっているっていうシルエットを大切にしたいなっていうのがありました。マネージャーさんともそこを今回の写真集の見どころにしていこうという風には話しましたね。地元のフィットネスジムに入会したんですけど、3回でやめちゃいました。続かなかったです。
－写真集のためにですか？
浅川：写真集のために2、3ヶ月契約してたんですけど、最初の1ヶ月に3回しか行かなくて。ちょっと私には無理でした（笑）
－お尻を見せるためのケアとかされましたか？
浅川：私なにもしていないでもうちょっとやったほうがいいなと改めて思うんですけど、保湿はしました。全身の保湿、髪の保湿、顔の保湿、パック、保湿しかしてないねって言われるぐらい保湿していました。
－お尻の保湿は？
浅川：あっ、すればよかった（笑）そしたら蒙古斑の跡消えるかもしれない。
－お気に入りのカットは？
浅川：メイクのお気に入り、写真のお気に入り、光のお気に入りっていろいろあるんですよ。見開きなんですけど、お尻もだし光の当たりかたがすごくきれいに撮っていただいて好きで。メイクもすごく好きだし、何より布の面積の感じ。このページ好きだなって思いました（下記に浅川梨奈お気に入りの写真掲載）写真集のアザーカットをいろいろな雑誌に出させていただいたんですけど、そのときにTバックっていのが衝撃だったらしくて。すごい反響がありましたね。やってやったぜ！っていう気持ちになって、期待をいい意味で裏切っていけたのかなって思いました。すごい嬉しかったし、ランジェリーとかTバックとかって写真集ならではだし、大事にしていきたいなって思うので反響があったのは嬉しかったです。
－去年は62回も雑誌の表紙を飾ったとのことで10代ではNo,1ですが、グラビアが写真集に活かされているっていうのはありますか？
浅川：いろいろな雑誌やいろいろなスタッフさんたちと撮影させてもらったからこそ、自分の撮影スタイルだったりとか、こういう風に撮られたいっていう、そういうのもわかってきましたね。たくさん経験をさせていただいたからこそ、今回の写真集も結構ここまでやりたいとか、こういうところに行きたいとか、言ったりもしましたね。そういうのって今までの経験がないと言えないしできないことだと思うので…62回ですか？そんなに表紙を飾らせていただいて本当にありがたいですし、毎週のようにコンビニに並んでいる自分ってなかなかないことですよね。雑誌の顔って言われるじゃないですか。雑誌の顔をこんなんが（笑）こんなんが雑誌の顔っていう（笑）本当にありがたいなって思いますし、使ってくださる雑誌のみなさまだったり、恩返しができるようにと改めて思いました。
－高校を卒業しまして4月から新社会人ですけど、どんな風にしていきたいですか？
浅川：今日からですね。おめでとうございます（笑）JKブランドが剥奪されまして、JKっていうものに頼っていた部分もあったので、これからは社会人として今まで以上にお仕事に打ち込めると思いますね。何よりもお仕事を大切に、大学に進学はしないので1つ1つのお仕事を今まで以上に力を入れて、自分のやりたいことに向かって進んでいける社会人になれたら…。社会人ってなんかムズムズするんですけど（笑）
－4月3日は誕生日を迎えるとのことで誕生日はどのように過ごされるんですか？
浅川：ちょうど明日大阪で写真集のイベントをやらせていただくんですけど、次の日からロケに行かせていただくので、年またぎは写真集でお世話になったスタッフさんたちと大阪で過ごします。当日は地方にいます。
－誕生日プレゼントとかもうら予定はないんですか？
浅川：この間まで撮影していたドラマや映画のキャストの方々から打ち上げでお祝いしてくれましたね。昨日公開された映画『honey』の初日舞台挨拶の合間にもありましたね。共演した佐野岳さんと誕生日がまったく一緒なんですよ。2人分のケーキを出してくださったりとか、お世話になっているスタッフさんたちがプレゼントくださったりとかしましたね。いろいろなかたにお祝いしてもらえるたんびに、誕生日なんだなって不思議な感覚でいるんですよ。おめでとうって言われるのまだ18、19歳なので嬉しいですね。おめでとうって言ってくださーい。
－10代最後の1年になりますけど、10代のうちにしておきたいことってありますか？
浅川：なんだろうな。20歳になったらいろいろなことがOKになるし縛りがなくなるし、すべてが自分になるじゃないですか。だから最後の1年は親に思いっきり甘えます。
－親に2nd写真集は見せましたか？
浅川：まだ見せていないですね。地元の本屋に1stのときもあったんですけど、入り口入ったら目の前にあるんですよ。絶対バレているんですよ（笑）絶対地元にあって、前回ママがいつのまにか買っていたので、まだ渡していないんですけど多分買っていると思います。
－今回の写真集点数をつけるとしたら何点ですか？
浅川：120点でいきたいと思います。理由がですね、Twitterでも言わせていただいたんですけど、人生で1番顔面コンディションよくて（笑）自然体な私もあり大人っぽい私もあり、表現したかったものをすべて表現させていただいています。自分として納得のいくじゃないですけど、自信作ができたなって思っています。元々ロサンゼルスも憧れの地であったので。素敵なスタッフのみなさまと作り上げた1冊、1stとはまた違った感じができあがって、120点だなって。自分で言うのも恥ずかしいんですけど（笑）
－顔面コンディションがよかった原因ってなんだったと思いますか？
浅川：これ言っていいですか？えっ、わかんない。スタッフが何も言わない（笑）私の憧れの人と言いますか…えっ、言って大丈夫？やめとく？やめとく？NG出されちゃった（笑）じゃあ名前は伏せておくんですけど、私がすごい尊敬する大好きなかたがL.Aにいらっしゃるというのもありまして、ずっときゃっきゃっはしゃぎながら撮影していて。同じ撮影スポットを巡りながら撮影していたので、そういうところかなっと。NG出されちゃった（笑）なかなかないです、私（笑）
－誕生日をお祝いしてもらったとのことで、昨日の現場で写真集を渡したりとかは？
浅川：監督には渡しました。キャストのみんなにも私には？おれらには？って言われたんですけど、買ってくださーいって。買うか事務所に100冊くらい送りつけますっていうのどっちかにして言いました。監督にのみ渡しました。
－監督に渡したのをみんなで見たりとか？
浅川：どうなんだろう。見られるのが恥ずかしかったので帰り際に渡したので、見ていないことを祈っています。
－“1000年に1度の童顔巨乳”ってキャッチフレーズがありましたけど、もう卒業したいとか。新しいキャッチフレーズみたいなのをご自身で考えたりしますか？
浅川：1000年にどうこうってありがたいキャッチフレーズをつけていただいたんですけど、顔面的には3日に1人くらいいる顔をしているので、その辺にいそうな子で大丈夫です（笑）量産型アイドル（笑）自分で言って辛くなっちゃった（笑）私キャッチフレーズとか大丈夫です。お好きなように。童顔だと思っていないので、童顔らしいですけど。量産型の貫禄ある人っていう。貫禄あるって最近すごく言われるので。
－かわいらしい衣装ですけど、自身で考えたりしたんですか？
浅川：衣装さんが考えてくれました。これ繋がっているやつって何て言うんですか？セパレート？つなぎ？私よくわかんないですよ（笑）でも今は黄色が流行っているって聞いたので。告知の看板の色も黄色なんで合わせてきました、偶然なんですけど。
－写真集と言えば、カバーガール大賞第2位の乃木坂46白石麻衣さんがすごく売れましたけど、第3位の浅川梨奈さん的に写真集で勝ちたいっていうのはありますか？
浅川：坂道さんは化物レベルの売上じゃないですか。私はもうほそぼそと。グラビアのお仕事をさせていただくと、私の本業を知らずに興味を持ってくれるかたもいらっしゃるので。いろいろなかたに見ていただけたらと思います。勝ちたいっていうのではなく、1人でも多くの人に興味を持っていただけるとことが嬉しいので。有村架純さん、白石麻衣さん、西野七瀬さんという場違い感じがすごくてどうしたらいいかわからなかったんですけど、本当にありがたいなって思います。ほそぼそとこれからも頑張っていけたらなと思います。みなさん何か嘘つきました？私さっきマネージャーさんに給料上がるよって嘘つかれました。固定給なんですね（笑）
－最後にメッセージをお願いします。
浅川：3月27日（水）に浅川梨奈2nd写真集「NANA」発売になりました。今回は大人っぽく仕上がっていると思いますし、自分的に攻めたカットがたくさんあります。ロサンゼルスという素敵な街で広大な景色の中、私的に納得いく自信作ができあがりました。1人でも多くのかたに手に取ってもらって見ていただけたら嬉しいなと思います。お値段のほう2,500円の税別となっていますので、樋口さんで2冊買えますので。1冊でもいいのでぜひよろしくお願いします。
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記事・撮影／瀧澤 唯
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