7月26日(水)都内某所にて「知って、肝炎プロジェクト」が開催され、特別参与である杉良太郎、大使である伍代夏子、徳光和夫、小室哲哉、スペシャルサポーターであるEXILE、AKB48、w-inds.、高橋みなみ、SOLIDEMOなどが出席した。
このキャンペーンは平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本方針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始。早期発見、早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動をしています。
EXILEからはEXILE MAKIDAIが代表して出席。EXILE MAKIDAIは「今回はスペシャルサポーターという形で参加させていただいて、本当にありがとうございます。自分は肝炎に対して無知なのですが、これを機会に勉強させていただいて、1人でも多くの方に肝炎のことについて知ってもらえるように務めていきたいと思います」とコメント。
AKB48グループからはAKB48岡田奈々、姉妹グループであるSTU48岩田陽菜と薮下楓が代表して出席。岩田陽菜は「STU48は瀬戸内7県を拠点にしたグループで、瀬戸内7県のみなさんもですし、私たちと同じ10代のみなさんにも肝炎について知っていただけるように一生懸命活動していきたいと思います」と挨拶。
w-inds.の緒方龍一は「肝炎という病気を本当に多くの方に知っていただくために、僕たちはこれからも頑張っていきたいと思います」とのこと。
高橋みなみは「このプロジェクトに関わるまであまり肝炎のことは知りませんでした。約3割の方が自覚のないまま肝炎になっている可能性があるということ、これはやはり検査しなければわかりません。ぜひですね、今日参加していただいたみなさんも、知って、肝炎プロジェクトのメンバーの一員だと思っております。どんどん周りの方にこの知識を広めていってほしいなと思いますし、私自身も頑張りたいと思います」と言葉をくれた。
SOLDEMOからは中山優貴、シュネルが代表して出席。シュネルは「僕たちはまだこのプロジェクトに参加してまだ1年なんですけど、思ったことは自分の言葉で伝えることだと思いました。肝炎っていうのはたくさんの方が興味を持っていると思うんですけど、なかなか検査行かないっていう方が多いと思います。自分の口で伝えることによって、すごく興味を持ってくれる友達や家族がいたので、この会場に来てくれた方も自分の言葉で伝えることよってすごく興味を持ってくださると思います」と話された。
「知って、肝炎プロジェクト」テーマソング~笑顔の明日~
記事・撮影/瀧澤 唯