2018年7月16日(月・祝)はっちゃけ隊 from PASSPO☆が東京キネマ倶楽部にて開催された「星野愛菜ラストライブ~2025日の軌跡~」にゲスト出演しました。はっちゃけ隊はPASSPO☆の森詩織、安斉奈緒美、岩村捺未、藤本有紀美の4人で結成された派生ユニットになります。
「はっちゃけセンセーション」からはっちゃけ隊のライブは開始。はカリスマ(岩村捺未)がWoh×3と書かれたボードを持てば、会場も声を出すタイミングはバッチリ。振付師でありPASSPO☆楽曲の振り付けを多く担当している竹中夏海の名前やクルー(PASSPOメンバーの呼び名)の根岸愛が歌詞に登場したりと、遊び心抜群の歌詞は聞き逃がせません。“根岸んちのマンション”の場面ではなんと白法被に白サングラスをかけた根岸愛が登場。まさかのサプライズ演出に会場も大興奮。しかし、根岸愛はこのフレーズだけ登場して一切歌わないとうこの演出はお見事。このためだけに来た根岸愛の凄さにも拍手を送りたいほどです。元さん(森詩織)とザイアン(安斉奈緒美)がDJフジキ(藤本有紀美)お手製のギターを使って奏でる場面があったり、ダンボールが登場するのはこのグループならでは。
MCではザイアンから「はっちゃけ隊めちゃめちゃ久々のライブなんですよね」と話せば元さんから「もう1年くらいやっていないんじゃないですか」との言葉に会場からは笑い声が起こります。
続いてはこの日の主役でもある星野愛菜がピンクの法被とピンクのサングラスをかけて登場すれば夢のコラボが実施。実は以前から交流があり、星野愛菜がはっちゃけ隊が大好き+入りたいというのもあり実現したこのコラボ。
この5人で届けるのは「はっちゃけマテリアルGirl」。メロディーのリズムに合わせて星野愛菜の手からまるでビームを放つように、そのタイミングに合わせて動くはっちゃけ隊の4人。日頃交流ある5人だからこそ息はぴったり。盛り上がり必至ナンバーであるため、会場も熱気の渦に包まれます。サビでの振り付けは簡単に真似することができるのも特徴です。普段は元さんが星型のダンボールの真ん中部分だけくりぬいた部分に顔をはめるのですが、この日は星野愛奈がそれを実施。コラボならではの貴重な光景に会場は大盛り上がり。
ラストははっちゃけ隊の代表曲でもある「気分はサイコー!サイコー!サイコー!」で締めくくります。メンバーが煽ったら応援隊(はっちゃけ隊ファンの呼び名)もそれに応える盛況ぶり。楽曲途中には星野愛奈を中心に、DJフジキとザイアンが肩を組み合ったり仲のよさがなんとも微笑ましい様子。大盛況のままはっちゃけ隊と星野愛菜のコラボは幕を閉じました。
はっちゃけ隊の4人が所属するPASSPO☆は現在「歌って踊って奏でる対バンツアー~Road to 中野サンプラザ~」を開催中です。
はっちゃけ隊 from PASSPO☆
「星野愛菜ラストライブ~2025日の軌跡~」@東京キネマ倶楽部セットリスト
M-01.はっちゃけセンセーション
M-02.はっちゃけマテリアルGirl/星野愛菜とコラボ
M-03.気分はサイコー!サイコー!サイコー!/星野愛菜とコラボ
はっちゃけ隊公式Twitter
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記事・撮影/瀧澤 唯
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